現在の殿堂チャートの作り方です。

殿堂データのCSV作成のお願い

現状、殿堂データの元データの製作が滞っている状況です。どうしても、一人の力でやっていると限界が出てしまうものですので今後、殿堂チャートを作る仕組みを作ることにしました。

そこで、元ネタとなるデータを投入するためのCSV作りを有志でお願いします。CSVの形式は以下の通りです。

集計年度,ジャンル,評価,曲名,作者,演奏時間(時),演奏時間(分),演奏時間(秒),メンバー数,ファイルサイズ
  • 集計年度  当年の2回目の更新〜翌年の1回目の更新を当年度とする。
  • ジャンル  Museの殿堂でプルダウンメニューで選択できる項目「ポピュラー」、「クラシック」など
  • 評価  ★→2
     ☆→1
     無印→0
    (半角数字)
  • 曲名  曲名をそのまま入力
  • 作者  作成者をそのまま入力
  • 演奏時間(時)  演奏時間の時間の部分を入力(半角数字)
  • 演奏時間(分)  演奏時間の分の部分を入力(半角数字)
  • 演奏時間(秒)  演奏時間の秒の部分を入力(半角数字)
  • メンバー数  メンバー数を入力(半角数字)
  • ファイルサイズ  ファイルサイズを入力(半角数字)

CSVの例

"2017","ポピュラー","2","ロ・ロ・ロ・ロシアンルーレット","MIZ","0","3","44","16","9931"

データ入力

まず、ExcelにMuseの殿堂より各種データを転記します。殿堂チャートに間違いがある場合、ほぼここの作業で誤りが出ています。

SNAG-000108.jpg

データベースへデータを投入

一旦、Excelに入力したデータをOracleデータベースへ投入します。
具体的にはSQLDeveloperにコピペします。

SNAG-000107.jpg

投入するデータベースのテーブルのDDLは以下のようになっています。

SNAG-000105.jpg

集計作業

Oracleデータベースにデータが入ったらこれをSQLで集計し殿堂チャートそれぞれのランキングを出します。

例として、殿堂ポイントのSQLは以下のようになります。

select
  a_name,
  hoshi,
  (select
    count(hyoka_num)
  from
    chart
  where
    author_name = a_name and
    hyoka_num = 2) kurohoshi,
(select
    count(hyoka_num)
  from
    chart
  where
    author_name = a_name and
    hyoka_num = 1) shirohoshi ,
(select
    count(hyoka_num)
  from
    chart
  where
    author_name = a_name and
    hyoka_num = 0) muji
from(
  select 
    sum(
    case hyoka_num
    when 0 then 1
    when 1 then 2
    when 2 then 4 end
    ) hoshi,
    author_name a_name
  from 
    chart 
  group by 
    author_name 
  order by hoshi desc)
order by hoshi desc,a_name

整形

あとは、ランキングを見やすいようにExcelに貼り付けて整形し体裁を整えます。
最終的に、PDFに出力して公開します。


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Last-modified: 2018-02-02 (金) 23:08:00