Muse
※V5.30より、「メンバ色一覧」は「メンバー情報」と改名された。
「メンバ色一覧」は、Muse でよく使われるウィンドウの一つ。Museデータの演奏者とその演奏者が演奏している楽器を一覧で表示する機能を持つ。
この画面にある演奏者の色は、譜面モニタや本体の鍵盤色に対応している。
メンバ色一覧は、リアルタイムで更新されている。
また、この画面の◆印は、演奏しているかしていないかを一目で見分けられる記号で、◆なら演奏、◇なら演奏停止を指す。
この記号は一括で指定でき、その場合は、◆印を右クリックすれば良い。
MIDI シーケンス ファイルやPDF楽譜ファイルへのエクスポート(出力)の際は、◆印のものだけ出力される。
この機能はデータ編集の時のデバッグなどにも使える。
この◆印を活用する方法としてボーカルだけを鳴らさずに、歌の練習をしたり、逆にボーカルだけを鳴らして、特訓したりする事や、
自分のパートだけを鳴らして、音をあわせたり、エクスポート機能と組み合わせて、他の楽団員の人にも練習用のデータとして配ったりする、など
様々な用途にも工夫次第で活用可能。
Museの未知の可能性。こういったパソコン上以外にも活用できるという点もMuseの良いところ、なのかもしれない。