文法リファレンス
; 1)アタック立上がり時間(省略可能)
; 0 〜 127 の値。64が標準値。
; 音の立上がりの速さを調節する。
; 値を小さくすると、鋭く立上がってアタックが強くなり、
; 値を大きくすると、緩やかに立上がりアタックが弱くなる。
; 省略すると以前の値を採用する。
;
; 2)アタック減衰時間(省略可能)
; 0 〜 127の値。64が標準値。
; 音が立ち上ってから持続レベルになるまでの時間を調節する。
; 音色の特徴は、この時間内に凝縮されているため、
; 長くすると太くて厚い音質となる。
; 逆に短くすると、か細く弱々しい感じの音となる。
; 省略すると以前の値を採用する。
;
; 3)残響減衰時間(省略可能)
; 0 〜 127の値。64が標準値。
; 音を止めてから音が完全に消えるまでの減衰時間を調節する。
; コンサートホールの様な残響は、この減衰時間を長くすると実現する。
; ただし同時発音数に影響するため、過度に長くする場合は注意が必要。
; 省略すると以前の値を採用する。
使用可能な音源リスト*1†
注意点†
効果のある音源においてもその効果の仕方は音源により異なります。
VSCでは効果の仕方が少ないために、ほかの音源で聞くと極端な効果の仕方をするなどします。控えめな効果にとどめておいた方がデータの汎用性は高まるでしょう。