アルペジオは通常 Y1(ペダルオン)で行いますが、この場合は譜面モニタではどこからどこまでペダルがかかっているのか判りません。
Y0 (ペダルオフ)を入力し忘れると音源に同時発音数オーバーが起こり、演奏に支障をきたすどころか音源自体の故障につながる可能性もあります。
そこで、ペダルには「和音」と「遅延」を組み合わせて作る方法もあります。
この方法ですと、譜面モニタでペダルオン・オフを確認できます。
#A0 x1|_1| #A0 |@Y1 c8ege @Y0 @Y1 cege @Y0|_1| ; Y1 と Y0
#A0 x1|_1| #A0 |[cege]2:8 [cege]2:8|_1| ; 和音と遅延
和音と遅延を使った場合でも、効果は Y1 と同じです。